Greeting

“ごあいさつ”

2022年12月、米子駅前通りから一本入った路地にオープンしました心も身体もあたたまる牛骨おでんのお店、壱ト弐です。
「なんか懐かしいお店~」「大根に味がしみてる~」
みなさんのあたたかくて楽しい声が聞きたくて、今日もおでんの仕込みを
朝早くから頑張ってます。
おひとりさまはもちろん、楽しいご友人同士、大事な方と是非お越しください。

Spare no effort

“手間ひまを惜しまない”

お客様の大根を食べたときの「やわらか~い」の一声が聞きたいんです。“牛骨おでん壱ト弐”自慢の大振りな大根に出汁を滲み込ませるには、アク抜きの下茹でから始まり、おでん鍋に入れる前の軽い味付けの前煮を済ませ、三手間目に初めておでんの鍋に入れることができます。
 毎朝仕込む新鮮な香りの良い出汁に合わせた牛骨スープが、程よく大根に染みて白い大根が黄金色の食べ頃になるには、こんなにも手間ひまがかかっています。
もちろん毎日の営業終わりには、旨味の詰まった牛骨おでんの出汁がおでん鍋には残ります。もちろんこの出汁も毎日濾して次の日もおでん鍋には使用します。この毎日注ぎ足し注ぎ足しで使用する旨味の詰まった牛骨おでんの残り出汁が他で真似できない奥深い味の滲みた心も身体もあたたまる牛骨おでんに仕上げてくれます。

Beef Born

“奥から香る牛骨スープ”

主役はあくまで「おでん」と言い切ります。
鳥取名物の牛骨ラーメンのように、牛骨の香りをおでんに纏わせることは可能ですが、壱ト弐はあえて脇役に徹する牛骨スープにこだわりました。とはいえ、牛骨スープも牛骨やテールなどを大きな寸胴で10時間以上ゆっくりと炊き続けます。ゆっくり静かに炊き続けることで、クセのない上質な香りの牛骨スープが出来上がります。この上質な牛骨スープと新鮮な和風出汁のちょうどいい”塩梅”の割合が、壱ト弐の牛骨おでんのうまさの秘密です。クセがなくあっさりとしているのに、奥から香る牛骨の上質な香りを堪能していただくためにも、まずはスープからお召し上がりいただけましたら幸いです。

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